私は、自宅でウエイトトレーニングをしています。
バーベルもあるのですが、主に使っているのはダンベルです。
今は、ダンベルやバーベルも、かなり安く買えるようになっています。
そのため自宅でウェイトトレーニングをしている人も多いのではないでしょうか?
自宅であれば、
- 好きな時間帯にトレーニングができる
- 順番待ちをする必要がない
- 経済的である
というメリットが有ります。
自宅ですので、ジムに行く必要がありません。
早朝でも夜中でも思いついたときに、トレーニングをすることができます。
当然一人ですので、ジムのように人気の器具に並ぶ必要もありません。
ダンベルやベンチなどの器具を揃えれば、ジムのような会費を払う必要もありませんので、かなり経済的です。
自宅でトレーニングするメリットというのは本当に大きいものです。
では、ダンベルを購入するとき、どんなダンベルを選べばいいのでしょうか?
ダンベルを固定する方法
ダンベルは重りとなるプレートを、ダンベルのシャフトに固定する必要があります。
それを固定する時に、2つの方法があります。
- スプリング型
- スクリュー型
です。
ダンベルを選ぶときに、どちらにするのかを選ぶ必要があります。
スプリング型
スプリング型は、このようなスプリングでウエイトを固定します。
スプリング型のメリットは
- 瞬時にプレートを固定できる
という点です。
トレーニングするときには、ドロップセットなどを行うときには、素早くウエイトを変更する必要があります。
スプリング式でしたら、そのウエイトの変更が素早く行えます。
プレートの入れ替えにストレスを感じたくない人は、このスプリング式のカラーを選ぶといいでしょう。
スクリュー型
スクリュー型はこのようなネジを止めるような形で、プレートを固定します。
私は、スクリュー型を使っています。
その理由は、
- 安全性
です。
確かにスクリュー型は、プレートを入れ替えるときに、カラーをネジのように回転させて外す必要があります。
スプリング型よりも時間がかかります。
しかし時間がかかったとしても、プレートが滑り落ちない安全性を考えたら、スクリュー型がいいでしょう。
ダンベルを水平に持ってトレーニングするときはいいのですが、垂直に持ってトレーニングするときは、スプリングだと、プレートが落ちてこないか心配になります。
- ハンマーカール
- ダンベルプルオーバー
- ダンベルスイング
などのトレーニングをする時には、特に心配で、トレーニングに集中ができなくなってしまいます。
スクリュー型であれば、安心でき、集中してトレーニングをすることができます。
スプリングは、プレートの入れ替えをする時に、時間がかかりませんので、そこを重視するならおすすめだと思います。
ダンベルのプレート
ダンベルの重りの部分のプレートですが、こちらは、
- プレートがむき出しのままのノーマル
- ゴムで覆っているラバー付き
があります。
ノーマル
見ての通りプレートは金属で作られていて、ノーマルのものはそのまま使うことになります。
ノーマルプレートのメリットは
- 価格が安い
ことです。
床にゴムのクッションなどを敷いて、騒音やキズの対策ができていれば、このノーマルのプレートでもいいでしょう。
また屋外でトレーニングする場合も、このノーマルプレートでもいいでしょう。
ラバー付き
写真のようにプレートがゴムで覆われています。
メリットは
- ダンベルを床におろしたときの音が小さい
- 床にキズがつきにくい
ということです。
もし室内でトレーニングをされるのであれば、絶対に、ゴムで覆っているラバー付きがおすすめです。
ノーマルプレートを使っていると、床は傷だらけになります。
また、床にダンベルをおいた時の音も大きいので、周りの人やご近所の迷惑にもなります。
室内でトレーニングされるのであれば、ラバー付きを選びましょう。
ダイヤル式ダンベル
ダンベルには上のようなシャフトにプレートを付けてカラーで固定するスピンロック式のものと、もう一つ
- ダイヤル式ダンベル
というものがあります。
ダイヤル式ダンベルは、ダイヤルで重さを指定すると、瞬時にその重さのダンベルができ上がるというものです。
スプリング型のダンベルでも重さの変更は素早くできますが、このダイヤル式のダンベルは、瞬時にできてしまいます。
ストレスなくダンベルの重さの変更が可能です。
細かい重さの変更も可能なダンベルもありますので、持っておくと便利なダンベルと言えるでしょう。
ダンベルは自宅での筋トレに必須アイテム
自宅で筋トレをするには、バーベルは置き場所に困ったり、トレーニングする広いスペースが必要だったりして、なかなか使いにくいものです。
しかしダンベルであれば、狭いスペースで使えて、トレーニング種類も豊富にあります。
ダンベルと、もう一つベンチがあれば、全身の様々なトレーニングができます。
ぜひ揃えてみてください。