筋肉には新しい刺激を与えると大きく成長します。
そのために、いつもと違うトレーニング方法をしたり、扱う重量を変化させたり、限界からさらに追い込むフォーストレップスを行ったりします。
また、違う器具を使うという方法もあります。
その一つが
- EZバー
を使うという方法です。
EZバーは非常に安価で、使い勝手のいいシャフトです。
そこで
- EZバーの使い方
を紹介いたします。
EZバーの効果
EZバーは、
- アームカール
- リバースカール
- フレンチプレス
- アップライトローイング
などを行うときにストレートバーと比べると、手首に過度の負担をかけることなくトレーニングを行うことができます。
また、角度がついていますので、ストレートバーとは違った刺激を筋肉に与えることができます。
このようにバーを変化させることで、筋肉へ新しい刺激を与えることは非常に重要なことです。
新しい刺激は筋肉の発達につながります。
詳しくはこちらをご覧ください。
EZバーの持ち方
持ち方は、トレーニング種目によって違います。
リバースカール・フレンチプレス
- リバースカール
- フレンチプレス
などを行うときに使う持ち方です。
リバースカールのときには、親指を真ん中の凹み部分に引っ掛けるように持つこともあります。
フレンチプレスであれば、小指を凹み部分に引っ掛けるように持つこともあります。
このように、
- 斜めになっているバーの中央を持つ
- 凹み部分に指を引っ掛ける
など、持ち方を変えることで、筋肉を意識しやすくしたり、刺激を変化させたりすることができます。
アームカール
- アームカール
をするときの持ち方です。
- バーをしっかり持つ
こともありますし、
- 人差し指を凹み部分に引っ掛けるように持つ
こともあります。
EZバーカールでは、この狭い幅で持つことで、上腕二頭筋の長頭(腕の外側に位置)に刺激を与えることができます。
リバースカール・フレンチプレス・アップライトローイング
- リバースカール
- フレンチプレス
- アップライトローイング
などをするときの持ち方です。
アップライトローイングの場合は、凹みの部分を持つような感じです。
アームカール
- アームカール
をするときの持ち方です。
EZバーで筋肉への刺激を変化させる
EZバーカールでは、このような広い幅で持つと、上腕二頭筋の短頭(内側)に刺激を与えることができます。
アームカールでは、少しやり方を変えるだけで、上腕二頭筋への刺激を変化させて、発達させることができます。
その一つが
- 21カール
です。
詳しいやり方はこちらを参考にしてみてください。
EZバーでのトレーニング動画
EZバーでのトレーニング動画を紹介いたします。
EZバーバーベルカール
EZバーリバースカール
EZバーフレンチプレス
EZバーアップライトローイング
アイロテックのEZバーを購入
今回はIROTECアイロテックの製品を購入しました。
以前は、よくボディメーカーで購入していましたが、最近はIROTECアイロテックが、品質の割りに価格が安く、購入しやすくなっています。
ところが今調べてみると、アイロテックのEZバーは、かなり価格が高くなっていました。
私が購入した頃は、かなり安かったのですが・・・
こちらのほうが安いようです。
アイロテックのEZバーは、少し気になるところがあります。
それは、カラーが少し頼りない感じだからです。
重い重量になると、少し不安です。
カラーだけ違うものを購入するといいかもしれませんね。
バーベルカラーを購入するならこちらがおすすめです。