トレーニングを続けるには1セット目をやることです。
昔からから運動が健康に良いことは、多くの人がわかっていたことだと思います。
それが、最近、科学的に証明されることが多くなってきました。
短時間のウェイトトレーニングですね。長時間の運動はできるだけ避けることですね。常識を覆す「運動」効果の解明に挑む ――筋肉がホルモンを出して糖尿病、がん、アルツハイマー病などのリスクを防ぐ | Mugendai(無限大) https://t.co/twFrMlWFL5
— 松下 一生 (@issei39) 2016年9月5日
運動することによって筋収縮が起こり、それによって糖が筋肉に取り込まれます。
インスリンの分泌だけではなく、運動によっても、血糖値が下がります。
血糖値が下がるだけでなく、
- 脳
- 免疫系
- 肝臓
- すい臓
など全ての臓器に、健康によい効果が期待できます。
- 癌のリスクも低下
することもわかっています。
運動するならウエイトトレーニングがおすすめ
しかし、運動をし過ぎると、今度は活性酸素によって、体が老化していきます。
運動するなら、
- 短時間で強度の高いウエイトトレーニング
がいいでしょう。
長時間の強度の低い有酸素運動は、筋肉が落ちていきますし、膝や腰などの怪我のリスクも高くなります。
短時間のウエイトトレーニングは、筋肉が増えていくことになります。
筋肉がつくことによって
- 基礎代謝の増加
- 成長ホルモンの増加
- 寝たきりの防止
- 見た目が良くなる
などの効果が期待できるでしょう。
トレーニングが続けられない
しかし、トレーニングは続けるのが大変です。
どうすれば、トレーニングを続けることができるのでしょうか?
- 肉体改造ができた自分をイメージする
- トレーニングパートナーを作る
- なぜトレーニングをする必要があるのかを考える
- 肉体改造できた時のメリットを考える
- できなかった時のデメリットを考える
など、様々な方法があると思います。
私の場合は
- とにかく1セットだけでもやり始める
ことです。
とにかく1セットやってみる
ウエイトトレーニングは、限界を超えるようなトレーニングをしないと、無駄なトレーニングとなってしまいます。
1セットでやめて、中途半端にやってしまうと、それは、ほとんど意味のない努力になり、ただ疲れるだけです。
そのため、1セットやることで、それを無駄な努力にしないために、最後までトレーニングすることになります。
また、トレーニングで体を動かすことで、それまでやる気がなかったのに、自然とやる気が出てくるようになります。
とにかく、嫌でもはじめることです。
0を1にすること
トレーニングに限らず、どんなことでも、
- 0から1にするのが最もエネルギーを使います。
1から10にするほうが簡単です。
とにかく1セットでもいいから、トレーニングをはじめることが大切ですね。