やることをリストにした、todoリストを作っている人は多いと思います。
仕事や日常でやるべきことはたくさんあります。
それを、頭のなかで覚えておこうとすると、忘れてしまったり、集中して仕事をしている時に、頭に浮かんで集中することや行動することを邪魔してしまいます。
逆効果になるToDoリスト
それを防ぐためにも、ToDoリストは効果的な方法です。
しかし、仕事に集中するために効果的なToDoリストも、やり方によっては逆効果になることもあります。
それは、全てのやるべきことが、ひと目で分かるようになっていることです。
全てのやるべきことが目に入ってしまうと、今やるべきこと以外のことも考えてしまうようになります。
集中できなくなるToDoリスト
今やっていることに集中しようとしても、リストが目に入ってしまうと、
- これが終わったらこれをして、それが終わったらあれをして・・・
- 次することの準備物は・・・
- その後に電話しなければいけないので、話す内容は・・・
何も考えずに、今のことに集中するためのToDoリストですが、これでは、なかなか集中することができません。
ToDoリストに書くのは3つ以内
やらなければいけないことは、すべて書き出す必要があります。
しかし、ToDoリストに書く項目は、3つ以内にしておくことです。
そして、それをやり終えたら、次の3つを書き出します。
そうすることで、他のやらなければいけないことを、考えなくてもいいようになります。
todoリストは、やらなければいけないことが頭に浮かんで行動を邪魔するのを防ぐのが目的。たくさん書いてそれら全てが見える状態は、好ましくない。3つ以内にする事で集中できますね。 “ポジティブ・チェンジ”(メンタリストDaiGo 著)https://t.co/3a0WYyQhc2 pic.twitter.com/F1gE1T1Oxu
— 松下 一生 (@issei39) 2017年1月4日
前の日に計画しておく
また、3つ選ぶときは、前の日の夜がいいでしょう。
朝は、最も仕事がはかどる、重要な時間です。
その時間を、計画をたてることに使うのは、もったいないことです。
これで、ライバルにも差がつけられますね。