ダイエットの時には、たんぱく質をしっかりと摂取して、食事回数を多くすることです。
食事をすると、エネルギーを補給することになります。
エネルギーを補給するのですから、たくさん食べると、当然それが体内に蓄えられる量も多くなります。
ところが食事の内容によっては、その蓄えられる量が変わってくるのです。
食事誘発性体熱産生とは
- DIT反応
というものがあります。
- 「食事誘発性体熱産生」
のことで、食事をすると、消化器官が活動することになります。
この消化のために、エネルギーを消費して熱が発生します。
食事をすると、体が温まるのはこのためです。
多くのエネルギーを消費する
このとき消費するエネルギーは大きいもので、
- 生存活動に使われる基礎代謝
- 運動することによって使われるエネルギー代謝
の次に大きい代謝となっています。
つまり食事をすることによって、エネルギーを補給しながらエネルギーを消費しているのです。
食事回数によって太りやすさが違う
そのため、食事の回数を減らすことによって、消費されるエネルギーは減ることになります。
朝食を抜いて、
- 1日2食にすると太りやすくなる
というのは、このことも関係しています。
また、ボディビルダーが1日6食ほど食べているのは、空腹時の筋肉分解の機会を減らすこともあります。
それプラス食事回数を増やすことで、エネルギー消費を増やして、余分な脂肪をつけないようにしているのもあります。
食べるものによっても消費エネルギーが違う
そして、この
- 食事誘発性体熱産生
ですが、食べるものによっても違うことがわかっています。
- 炭水化物によるDITは5%
- 脂肪は4%
ですが、
- たんぱく質は30%
となっています。
つまり、タンパク質の多い食事であれば、他の炭水化物や脂肪と比べて、同じ量を食べても太りにくいということがわかります。
ダイエット時には、低カロリー高タンパクの食事がおすすめですね。
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