車へのイタズラ対策に防犯カメラがおすすめの理由とは?

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最近何度か車のタイヤのパンクが続きました。

今どきパンクなんて珍しいのですが、ないということもないので、初めは気にはしていませんでした。

刺さっていたのは、イタズラに多いタイヤの側面ではなく、接地面だったので、それも気にしなかった理由です。

しかし何度も続き、カッターの刃やドリルの先などがタイヤに刺さっていたので、さすがに怪しいと思いました。

おそらく停車中にタイヤにそのようなものを立てかけておき、車が動いたときに刺さるようになっていたのだと思います。

私を狙うということは、このようなブロックやバットの状態になってもいいという覚悟でやっているのでしょう(笑)

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そこで対策を施すことにしました。

  • ドライブレコーダー
  • 警報機
  • 防犯カメラ

などの対策を考え調べていましたが、抑止力や犯人の特定に効果が高いのが防犯カメラです。

ドライブレコーダーは、犯行現場が写りにくかったり、エンジンを停止したあとに撮影するのにバッテリーの消耗で長時間撮影できなかったりします。

また、衝撃などで音が鳴る警報機は、抑止力になるかもしれませんが、犯人を特定することは難しいです。

その点防犯カメラであれば

  • 常時録画が可能
  • 犯行現場を撮影できる
  • 犯人を特定しやすい
  • カメラが設置されていることで抑止力となる
  • 動体検知でメールが届くようにできる
  • 家の防犯にもつながる

というメリットがあります。

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車のイタズラ対策のカメラなら安価に設置が可能

防犯カメラ

意外と知られていないのかもしれませんが、自宅の駐車場の監視程度のカメラであれば、かなり安く設置することができます。

1万円ほどです。

私が購入したカメラは

SV3C 1080P 200万画素 WI-FI 防犯カメラ

です。

駐車場は屋外で雨に濡れることもあるでしょう。

こちらのカメラは防雨型ですので、安心して屋外に設置することができます。

画像も鮮明に写りますので、犯人を特定するにも十分な画像です。

夜は赤外線カメラに変わります。

白黒にはなってしまうのですが、それでも十分な画像が写ります。

私は24時間常時撮影にしているのですが、何か動いたらそれを検知して撮影を開始する動体検知機能もあります。

検知したらメールを送ってくれる機能もありますので、犯行現場を押さえたいときにおすすめの機能といえます。

現在の監視カメラの画像は、スマホで確認できるようになっています。

これは自宅にいるときはもちろんですが、外出しているときにもスマホで確認が可能です。

また、SDカードに記録されている動画も、スマホから確認やダウンロードもできますので、パソコンなどは必要ありません。

手軽に画像の確認や証拠ファイルを保存できるのがいいところです。

ドライブレコーダー向けマイクロSDカード

画像の記録にはマイクロSDカードが必要になります。

せっかくの証拠を撮影していても、しっかりと記録できていないと、すべてが無駄になってしまいます。

多少価格は高くなりますが、ドライブレコーダー向けメモリのマイクロSDカードを購入しました。

Transcend 高耐久 microSDHCカード MLCフラッシュ搭載 (ドライブレコーダー向けメモリ)32GB

延長コード

屋外に防雨型のコンセントがありますので、そこから防犯カメラまでコードを伸ばす必要があります。

5メートルのものを購入しました。

雨の当たらないところですし、配線モールやウオルボックスを使いますので、室内用の延長コードを使用しました。

配線モール

家の外壁に、目立たないように延長コードを配線するために、配線モールを購入しました。

配線モールには裏側に両面テープが予め貼られていますので、外壁の好きなところへ貼り付けて、そこに延長コードを延ばすことが簡単にできてしまいます。

釘などを打つ必要もないので、外壁サイディングに穴を開けることもありません。

また延長コードは軒下なので雨が直接当たることはありませんが、配線モールの中に入れておくことで、雨に濡れることや劣化を防ぐことができます。

テープ付きモール

防雨ウオルボックス

コード部分は配線モールで濡れないようにできますが、プラグ部分はモールの中に入れることはできません。

もし雨などで濡れてしまうと火災になってしまう恐れもあります。

また見た目も悪いでしょう。

そこで防雨ウオルボックスを設置しました。

このボックスの中に余ったコードやプラグなどを入れます。

これなら差し込みやプラグなどを雨から守ることができ、見えることもありません。

防雨ウオルボックス

強力な両面テープと板

防犯カメラやウオルボックスを設置するには、ネジで止める必要があります。

当然外壁に穴が空いてしまうことになります。

別に気にしない人であればいいのですが、そうでないなら板にウオルボックスとカメラをネジで止めましょう。

そしてその設置した板に強力な両面テープを使って、外壁に貼り付けるようにします。

これでサイディングに穴を開けることなく、ウオルボックスと監視カメラを設置する事が可能です。

強力両面テープ

エアコン用シールパテ

配線モールやウオルボックスは、水が入りにくいようになっていますが、それでも穴があるときになります。

そこでエアコン用のシールパテを使って穴を埋めていきます。

子供が使う粘土のように加工が簡単にできて粘着力がありますので、簡単に穴を埋めることができます。

エアコン用シールパテ

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車のイタズラは犯人の特定が大事

このように安価にカメラは設置することができます。

車へのイタズラは犯人特定が大切です。

だいたい犯人が予想ができても、証拠がなければ特定することができません。

被害にあって警察に被害届を出しても、捜査してくれるわけではありません。

証拠があって捜査してくれます。

車へのイタズラは器物損壊罪ですが、検挙率は非常に低く、平成27年版犯罪白書で8.3%です。

それは当然のことだと思います。

証拠がなくて被害届を出されても、捜査のしようがないでしょう。

確かに指紋を採取したり、長時間張り込んでもらうことはできるのかもしれませんが、それくらいのことで限りある大切な税金を使うわけにはいきません。

もっと重大な犯罪対策に使われるべきでしょう。

車のイタズラは、自分でできる対策は自分でやって、証拠をこちらが用意することが大切です。

そのためにも、安く設置ができる防犯カメラがおすすめですよ。

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