腕相撲はリーチ腕の長さが影響するのか?

アームレスリング

友達同士で腕相撲をしているときに、なかなか勝てなくて

  • 相手の腕が長くて不利だから
  • 自分の腕が短くて不利だから

と感じる事はありませんか?
確かに腕の長い人はやりにくさを感じます。

しかし、初心者同士の腕相撲では、それほど影響しません。
それよりは、

  • 腕相撲で勝つ方法を知っているかどうか

が大きく影響します。
以前にも書きましたが、勝ち方を知らない相手であれば、リーチが長くても、力が多少強かったとしても、勝つことができるでしょう。

腕相撲での勝ち方はこちらをご覧ください。

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腕相撲の勝ち方とは?

上の記事で書いたように、握るときから相手より高い位置で、親指の先の方を握るようにします。
こうすることで、相手より高い位置で力を出せますので有利になります。

また、自分の親指側の甲で相手の指先を攻めていきます。
相手の指先は弱い部分なので、それを攻めて手首を返していくようにすると、相手は力を発揮することができないでしょう。

そのときに、肘と腕は固定したまま、自分の体を後ろと下方向に倒していき、テコの原理を使って相手の手を吊り上げて、指先を攻めていけば、多少力の強い相手でも手首を返していくことができます。

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腕相撲の経験者はパワーと技量が影響する

もちろん、これは相手が腕相撲を本格的にやったことがない相手であればということで、本格的にアームレスリングの練習をしている人には通用しないでしょう。
アームレスリングをしている人であれば、

  • リーチの長い人は吊り手
  • リーチの短い人は噛み手

が有利になりますので、あとはパワーと技量が大事になりますね。
腕相撲で強くなるために必要な筋トレメニューはこちらをご覧ください。

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