腕相撲で強くなるには、
- テクニック
- 筋力
が重要になります。
普通の人が腕相撲をする場合、相手もテクニックを知らないことがほとんどなので、少し知識があると、多少相手の力が強くても勝つことができます。
しかし、相手との力の差が大きく、相手が圧倒的な筋力の強さがある場合、テクニックがあっても負けてしまいます。
そこで必要になってくるのが筋力の強化です。
筋力の強化といえば
- ダンベル
- バーベル
などを使ったウエイトトレーニングです。
ウエイトトレーニングをすることで、腕相撲に必要な筋肉をつけていくことができます。
ダンベルやバーベルの欠点
しかし、このバーベルやダンベルで行うウエイトトレーニングには、大きな欠点があります。
それが、
- 重力のかかる真下にしか負荷がかからない
- ウエイトを持ち上げたトップポジションで負荷が逃げる
ということです。
負荷のかかる方向が真下
ダンベルやバーベルは、重力を使ったトレーニングです。
負荷がかかる方向は真下になります。
そのため腕相撲で必要になる、水平方向や斜め方向への負荷はかかりにくく、かけたい方向に負荷をかけるには、体勢を変えて必要な方向への負荷をかける事になります。
腕相撲のように、立ったまま水平方向への負荷はかけにくいのです。
トップポジションやボトムポジションで負荷が逃げる
また、ダンベルカールなどで一番負荷がかかるのは、前腕が地面と平行になる途中の部分(ミッドレンジ)です。
ダンベルを一番上まで引き上げたトップポジションや、ダンベルを降ろしたボトムポジションでは、筋肉への負荷が逃げてしまって、ほとんど負荷がかからない状態になっています。
腕相撲に合ったトレーニングがゴムチューブならできる
そこで、おすすめのトレーニングアイテムが
- ゴムチューブ
です。
ゴムチューブならどの方向にも負荷がかけられる
ゴムチューブであれば、水平方向でも斜め方向でも、もちろん垂直方向でも、負荷を変えてトレーニングすることが可能になります。
腕相撲では、様々な方向への負荷をかけてトレーニングする必要があります。
それを実現してくれるのです。
トレーニング動作の最後に負荷が逃げない
また肝心な、トレーニング動作の最後の部分で、負荷が逃げるどころか、一番大きな負荷がかかります。
筋肉を収縮させたときに大きな負荷がかかりますので、筋肉の意識がしやすくなるのも嬉しいところです。
ダンベルやバーベルに引っ掛けてトレーニングすることで、ウエイトトレーニングの弱点の負荷が逃げることを防ぐこともできます。
ゴムチューブは様々なものが販売されています。
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ドアに挟んで使うグッズも販売されています。
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自分に合った強度のものや、トレーニングに合ったアイテムを用意すると、ストレスなくトレーニングできるでしょう。
腕相撲で強くなるためのゴムチューブトレーニング動画
腕相撲のケーブルトレーニングもゴムチューブなら自宅でできる
ケーブルで行うようなトレーニングもゴムチューブで行なえます。