プロ投資家の先の先を読む思考法 藤野英人 先を見通すことより見通したことに対して何をするかが重要

ビジネス

もしどのような未来が来るのか読むことができる能力があれば、めちゃくちゃ儲けることができると思いませんか?

では、どうやってそのような能力を身につけていけばいいのか?

それを考えさせてくれる本がこちらです。

著者の藤野英人さんはレオス・キャピタルワークス株式会社の代表取締役です。

レオス・キャピタルワークスと聞くと、なんの会社かわからないかもしれませんが、

と聞くと、投資をしている人であれば、知っている人も多いのではないでしょうか?

そのひふみ投信を運営する会社がレオス・キャピタルワークスで、藤野英人さんは代表取締役であり、ひふみ投信などのひふみシリーズの最高投資責任者でもあります。

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先を読んで行動することが重要

どのように先の先を読んでいくか?

は、こちらの本を読んで頂きたいのですが、こちらの本でも触れられていることなので、重要なことがあります。

それは

  • 先の先を読んでそれに対して行動していく

ことです。

結局先の先を読めたとしても、それに対して行動しなければ、リターンも意味もないことになります。

  • この企業の理念は素晴らしく今後伸びていくな
  • このような世の中になっていくな

と実際に読めていたとしても、それに対して投資をしたりビジネスを作っていったりしなければ、リターンは何も得られません。

  • 俺もこうなるんじゃないかって思っていたんだ
  • この企業は伸びていくと思っていたんだ

とよくいう人がいますが、それに対して行動していなければ、何も得られないでしょう。

というか、そうなることはその人だけでなく、ほとんどの人がそうなると思っていることがほとんどです。

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先を読める人から学んで行動する

おそらく多くの人が、これから

  • 少子高齢化の社会がやってくる
  • 人口減少が進んで地方は衰退していく
  • 自動運転の時代がやってくる

そんなことは誰でも読めるわけですが、それに対して行動している人は少ないでしょう。

先の先を読むのは、その専門家や先を読める人から学ぶこともできます。

成毛眞さんの

の本を読むだけで、2040年にどのような社会や時代が来るのかは、誰でもある程度読めるわけです。

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投資家さん以外でも勉強になる本

先の先を読むことは重要なことです。

ですがそれ以上に重要なのは、

  • 読んだことに対して行動すること

です。

こちらの本にもその重要性がしっかりと書かれています。

私も、未来に対してどんな行動ができるのかを考えていこうと思いました。

投資家さんだけでなく、一般の方にも楽しく読める本です。

ぜひ購入してみてください。

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