高枝切りにも対応できるポール付きの電動ノコギリを購入しました。
何に使うかといいますと、太陽光発電所に伸びている木や枝を切るためです。
野立て太陽光発電所の土地から、毎年草や木が伸びて、太陽光パネルにかかったり、道路まで伸びてしまったりします。
太陽光パネルにかかってしまえば
- 影になって発電量が落ちる
- 葉っぱがパネルに落ちて発電量が落ちる
- 風で枝が落ちてパネルを傷つけて故障の原因となる
などが起こります。
道路まで伸びてしまうと
- 通行の妨げとなる
- 道路に葉っぱが落ちて近所迷惑となる
などが起こります。
それらを防ぐためにも、伸びてくる木や枝は切っておきたいのですが、高い場所にあると、なかなか切りにくいものです。
以前は脚立を持っていって、ノコギリを使って手動で切っていました。
何かいいものがないかと思い、こちらの
- 高枝切り対応ポール付き電動ノコギリ
を購入してみました。
購入したものはこちら↓
ポール付き電動ノコギリの多くのメリットとデメリット
使ってみて
- 電動なのでノコギリを引く力がいらない
- 結構太い木も楽に切れる
- バッテリーなので電源が必要ない
などのメリットを感じました。
しかし
- 意外と重い
- 細い枝は切りにくい
というデメリットもありました。
が、やはりメリットは大きく、今後も使っていくことになるでしょう。
結構使える商品でしたのでメリットやデメリットを紹介いたします。
電動なのでノコギリを引く力がいらない
木や枝を切っていくのに、ノコギリを持って引いて切るのはなかなか大変です。
一本や二本なら大丈夫かもしれませんが、たくさんの数を切るとなると、疲労がたまっていくでしょう。
こちらは電動ですので、ノコギリを動かす必要はありません。
木に当ててスイッチを押すだけで、力を入れることなく枝が切れていきます。
疲労も少なく、木や枝を切ることができるでしょう。
結構太い木も楽に切れる
チェーンソーと違って、薄いノコギリの刃ですので、太い木はなかなか切れないだろうと思っていました。
しかし実際に使ってみると、結構太い枝や木も切ることができます。
80ミリの木も切れると書いてありますので、そこら辺の枝を切るなら十分なスペックでしょう。
バッテリーなので電源が必要ない
本体には充電したバッテリーを取り付ければ使えます。
自宅以外の電源がないような場所でも、使用することができますので便利です。
私も太陽光発電所は自宅から離れているところにあり、電源も近くにありませんので助かりました。
バッテリーだからといってパワーが無いわけでもなく、十分な力がありますので安心です。
意外と重い
本体は2キロあります。
本体のみ持つのであればそうでもないのですが、長いポールに取り付けると、結構な重さを感じます。
男性であれば問題ないかもしれませんが、女性は長時間使い続けるのは、少し大変かもしれません。
肩がけベルトが付属していますので、ポールを付けるときにはベルトがあると、移動や作業が楽になります。
肩がけベルトを付けて使用する方がいいでしょう。
細い枝は切りにくい
太い枝はおもったより簡単に切れるのですが、逆に細い枝はなかなか切れません。
切ろうと思ってノコギリを当てると、枝が細いため、ノコギリの動きに合わせて枝も一緒に動いて、刃が機能しないからです。
細い枝を切るときには
- 枝キャッチャー
が付属していますので、そちらを使うと切れるようです。
しかし、太い枝や木を切るときには外さないといけませんので、太い枝と細い枝が混ざっているところでは使いにくいでしょう。
先に太い枝を切って、枝キャッチャーを取り付けて、残った細い枝をまとめて切るのがいいでしょう。
高い場所の枝を切るなら持っておきたいアイテム
今回購入したポール付きの電動のこぎりですが、思ったより性能も良くて使えました。
購入して良かった商品だと思います。
もし
- 庭の木お手入れが必要
- 木や高い場所の枝を切らないといけない
という場合は購入してみてください。
購入したものはこちら↓