自信があるかないかで、夢を実現できるかできないかが、決まってきます。
脳は変化を嫌います。そのため新しいことを始めても、すぐに元に戻されてしまいます。脳に気づかれないような、小さな変化を続けていく。 “立ち読みしなさい!: ~美しいほどシンプルな成功術”(苫米地 英人 著)https://t.co/zJhYfh3LWw pic.twitter.com/KoPEfusaCI
— 松下 一生 (@issei39) 2016年12月1日
できる能力があるのに諦めてしまう
夢や目標があっても、自信がなければ、すぐにその目標を諦めてしまいます。
できる能力があるのに、自信がないために、それを諦めてしまうのです。
- 「自分にはできないだろう
- 「やってもうまくいかないだろう」
- 「自分にはその能力がない」
と思っていたら、まず、目標を達成する行動に移せないでしょう。
行動したとしても、少しの失敗で
- 「やっぱりダメだった」
- 「予想した通りできなかった」
と諦めてしまいます。
思い通りいかないことが必ず起きる
目標を達成するには、それまでに、必ずといっていいほど、思い通りにいかないことが起こります。
そこで、何度も修正して目標に向かうことで、目標が達成されます。
少しの失敗で諦めていては、目標を達成することはできないでしょう。
諦めずに積極的に行動できる
もし、自分に自信があれば
「俺なら絶対にできる」
「このくらいの目標なら必ず達成できる」
「自分にはそれを達成できる能力がある」
と思って、ドンドン行動し、失敗したら軌道修正して、目標を達成するまでやり続けるでしょう。
自信は自己評価を高く持つこと
では、この自信はどこからくるのか?といえば、それは、
- 自分をどのように評価しているのか?
- 自分はどんな人だと考えているのか?
ということだと思います。
自己評価が高ければ、自信がでてきます。
いいところを意識して評価していく
自己評価を高くするには、普段の意識が大切です。
誰でも、失敗したときには落ち込みます。
そこで、できた部分をしっかりと評価していくことです。
いいところを評価していくという、意識を持つことです。
意識していないと、必ず悪いところに目がいって、自己評価を下げてしまうことになります。
小さなことから変えていく
自己評価の低い人が、自己評価を上げていくのは、最初は違和感のあることです。
脳は、変化を危機と捉えます。
脳は変化を嫌いますので、大きく変化しようとすると、もとに戻そうとする力が働きます。
そのため、脳に気づかれないような、小さなことから変えてみることです。
意識して「ついてる」といってみる
斎藤一人さんがいっている
「ついてる」
という言葉を使うことからでもいいでしょう。
ついてると思えない場面で、いつもなら
「運が悪いなあ」
「ついてないなあ」
といっているとしたら、意識して
「ついてる」
といってみることです。
無意識に過ごしていると、いえないことです。
邪魔していた脳がサポートしてくれる
意識して行っていることが習慣になれば、新しい習慣を作るのを邪魔していた脳が、今度はサポートしてくれるようになります。
新しくできた、いい習慣を変えないようにしてくれます。
そうなると、自己評価が高くなるサイクルになっていきますね。