3年ほど前に、自宅で
- チンニング
- ディップス
ができるように、楽天で安いチンニングスタンドを購入しました。
ずっと使い続けていますので、使ってみての感想を紹介したいと思います。
楽天で買った安いチンニングスタンド
私が購入したチンニングスタンドは、楽天で購入しました。
安いので充分だろうと思って、7000円ほどのものを購入しました。
私が購入したチンニングスタンドはこちらです。
購入した届いたときには、私がいなくて妻が受け取り、一人で組み立てていました。
女性で一人でできるほど、組み立てるのは簡単だと思います。
チンニングスタンドの高さ
このチンニングスタンドは、高さを買えることができます。
- 191センチから211センチ
に変更が可能です。
私の場合は、一番低い位置の191センチで使用しています。
チンニングで限界を迎えたときに、脚で蹴り上げてトップポジションまであがり、ゆっくりと下ろすというフォーストレップを行います。
これが一番低い位置のほうが行いやすいからです。
175センチの私が
- チンニング
- ディップス
- リバースプッシュアップ
- プッシュアップ
したときに、どんな感じになるかを紹介いたします。
チンニングをした場合
このような感じになります。
チンニングの場合はエビ反りのようにして引き上げますが、少し前の棒が当たることがあります。
そこが少し気になるところです。
幅はチンニングをするにはじゅうぶんの幅があります。
チンニングは上半身の素晴らしいトレーニングなのですが、初心者にとっては負荷の大きいトレーニングです。
もし1回もできない場合は、こちらを参考にトレーニングしてみてください。
ディップスをした場合
このような感じになります。
ちょうどいい幅だと思います。
ディップスは上半身のスクワットともいわれるディップスは、上半身を鍛えるおすすめのトレーニングです。
詳しいやり方などはこちらを参考にしてみてください。
リバースプッシュアップをした場合
このような感じです。
三頭筋によく効きます。
リバースプッシュアップ(リバースディップス)は、三頭筋を鍛えるおすすめの自重トレーニングです。
ベンチなどを使って行いますが、このようなバーを持ってやると、手首に負担がかからずおすすめです。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。
プッシュアップ(腕立て伏せ)をした場合
このような感じになります。
前の棒が邪魔になりますので、首のあたりに棒がくるようにトレーニングするようになります。
少しストレスを感じます。
購入したチンニングスタンドのデメリット
私が購入したチンニングスタンドですが、やはりデメリットを感じることがあります。
それらを紹介いたします。
グラつきがある
構造上仕方のないことなのかもしれませんが、左右のグラつきがあります。
チンニングやプッシュアップでは、あまり気になりません。
しかし、ディップスのときは、バランスを取りながらトレーニングする必要があります。
慣れてくれば、違和感は感じなくなります。
ジャマになるパイプがある
上でも書きましたが
- チンニング
- プッシュアップ
のときに、ジャマになるパイプがあります。
少しストレスに感じます。
この小さなストレスが、トレーニングへの集中力を奪うことになります。
ディップスのときに手が痛い
パイプが細いので、ディップスのときに手のひらが痛くなります。
何度も繰り返していると、慣れてはきます。
もしどうしてもガマンできないようでしたら、ダイソーなどの100均に、パイプに巻くスポンジのようなものがありますので、それを巻くといいでしょう。
耐荷重が80キロまで
ここは非常に大きなデメリットになります。
- このチンニングスタンドの耐荷重は80キロ
です。
私の体重は82キロ。
もうこれ以上体重が増えてくると、使えなくなってきます。
もちろん体にプレートをぶら下げての加重チンニングはできません。
体重が軽い方なら大丈夫ですが、少し体重が重くなってきた方は、買い替えていく必要が出てくるでしょう。
おすすめのチンニングスタンド
私が購入したチンニングスタンドは、価格が安いのですが、上のようなデメリットがあります。
特に耐荷重が80キロまでというのは、大きなデメリットです。
今では、このチンニングスタンドに少しのお金を出せば、使いやすいチンニングスタンドがたくさん買えます。
このチンニングスタンドであれば
- 耐荷重100キロ
- プッシュアップのとき棒がジャマにならない
- 両手が向きあるパラレルグリップでチンニングができる
という特徴があります。
やはり目先の金額ではなく、長い目で見て、トレーニング用品を買っていくことが大切ですね。
他にもチンニングスタンドは、沢山の種類が販売されています。
長い目で購入してみてください。
チンニングスタンドを選ぶならこちらをご覧ください。
チンニングスタンドを使えば、腹斜筋を鍛える
ハンギングワイパー
なども行うことができます。
ハンギングワイパーのくわしいやりかたはこちらを参考にトレーニングしてみてください。