大胸筋と広背筋を鍛えられるプルオーバー。
大胸筋には他の種目ではああまりない、縦の刺激を与えることができます。
広背筋には、ストレッチをかけた状態で大きな負荷をかけられる、おすすめの種目です。
そのプルオーバーですが、弱点があります。
それは、
- トップポジションで負荷が抜ける
ということです。
他の種目でもあることですが、プルオーバーのトップポジションに近づくにつれて負荷が弱まっていきます。
トップポジションでは、負荷がほぼゼロです。
これではプルオーバーの効果が半減してしまうでしょう。
そこでおすすめなのが
- デクラインダンベルプルオーバー
です。
デクラインダンベルプルオーバーのメリット
デクラインダンベルプルーバーは、デクラインベンチに寝転がってプルオーバーを行います。
トップポジションでも、床に対して腕が垂直になることがないため、負荷がかかり続けます。
フラットベンチで行うプルオーバーの
- トップポジションで負荷が抜けるデメリットを解決できる
のです。
デクラインダンベルプルオーバーの動画
デクラインダンベルプルオーバーのやり方
- デクラインベンチに仰向けに寝ます。ダンベルの片側のプレートを両手の手のひらで支えます。
- 頭の方へ腕を倒していき、ダンベルを降ろしていきます。
- いっぱいまで降ろしたら、スタートポジションに戻ります。
- これを繰り返していきます。
デクラインベンチがない場合の代用
- デクラインの角度に調整できるベンチを持っていない
という人は多いでしょう。
そのときにできる方法として、フラットベンチで代用する方法があります。
フラットベンチの脚の下に、プレートを敷いてデクラインの角度にします。
これでダンベルプルオーバーを行います。
デクラインの角度はプレートの数で調整することができます。
しかし、あまり高く積み上げるとバランスを崩す可能性もありますので、程々にしてきましょう。
404 NOT FOUND | 愛南町社長ブログ
愛南町で不動産仲介業、賃貸業、整体施術院を経営している社長のブログです。地域の情報、仕事、読書などの話を発信しております。