上半身のスクワットともいわれるディップス。
- 大胸筋
- 上腕三頭筋
- 三角筋
を鍛えてくれます。
自重でするトレーニングですが、負荷は非常に高く、ディップスだけでも鍛えられた上半身を作ることはできます。
ディップスの効果的なやり方はこちらを参考にしてみてください。
そんな上半身のやっておきたいディップストレーニングですが、そのトレーニングをするにはディップススタンドが必要になります。
ジムに行けば当然あるのでしょうが、ジムに行っていない人は、
- ディップススタンドを購入する
- ディップススタンドの代わりになるものを使う
ということになります。
そこで、ディップススタンドとして代用できるものを紹介いたします。
ディップススタンドとして代用できるもの
椅子
チェアーディップスというもので、椅子を使ったディップスです。
椅子の背もたれ部分を向かい合わせて、背もたれ部分に手をかけてディップスを行います。
背もたれ部分の耐久性に問題があったり、バランスを崩したりすることがありますので、注意してトレーニングします。
ケガをすることもありますので、あまりオススメしません。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。
机
同じ高さの机を2つ用意して並べます。
その間に入って、机の天板部分に手をおいてディップスを行います。
セーフティスタンド
ベンチプレスで潰れたときに、バーベルで潰されないようにするセーフティスタンド。
これをディップススタンドとして使うことができます。
公園の平行棒 や遊具
公園には鉄棒や平行棒が設置されているところがあります。
この平行棒を使えば、安全にディップスを行うことができます。
また、ロシアンディップスのような、少し動きの必要なディップスもできますので、おすすめです。
ロシアンディップスのやり方はこちらをご覧ください。
脚立
同じ高さの脚立が2つあれば、それを並べてディップススタンドとして使うことができます。
ディップススタンドは安い
とりあえず、同じ高さのもので手をおいて壊れないようなものがあれば、ディップススタンドとして使うことができます。
しかし、ディップス専用似できているものではありませんので、
- 壊れる
- バランスが崩れる
などをして、ケガをすることもあります。
やはり、専用のディップススタンドを購入するのがおすすめです。
ディップススタンドは、それほど高いものではありません。
5000円以下で販売されているものもあります。
また、チンニングとディップスができるチンニングスタンドも8000円ほどで購入できます。
私は、チンニングスタンドを購入して、ディップスとチンニングをしています。
買ってよかったと思っています。
私が購入したチンニングスタンドはこちらです。
やはり専用の器具のほうが使いやすく、安心して使うことができます。
ぜひ、購入して使ってみてください。
ディップスは前傾姿勢にすることで、大胸筋下部に刺激が入ります。
しかし初心者にとって、この前傾姿勢は難しいものです。
前傾姿勢のコツをこちらで紹介していますので、参考にしてみてください。
初心者は1回もディップスができないこともあります。
そのような方は、こちらを参考にしてみてください。