自宅で脚を鍛えるおすすめのトレーニングのダンベルスクワット。
自重トレーニングで筋力がついてきたら、負荷を上げるためにダンベルを持ってスクワットを行います。
そのダンベルスクワットですが、だんだんと筋力がついてくると、ダンベルの重量も上がっていきます。
ダンベルが高重量になってくると、問題が起こります。
それが
- 脚が限界になる前に、腕や肩が限界を迎える
ということです。
先に腕や肩が限界になりますので、脚が限界になる前に、スクワットをやめてしまわないといけません。
これでは、脚の筋肥大や筋力アップができなくなってしまいます。
そこで、高重量のダンベルスクワットをするときに腕や肩が先に疲れない対策の方法を紹介いたします。
高重量のダンベルスクワットのときはリストストラップを使う
主に背中のトレーニングのときに多く使われる
- リストストラップ
というものがあります。
手首に装着して、それをダンベルやバーベルなどに巻いて使います。
これを使うことによって、腕や握力などの負荷を減らして、背中に集中して負荷をかけていく補助アイテムです。
高重量のダンベルスクワットを行うときに、このリストストラップを使うことで、腕や肩などへの負荷を減らすことができます。
腕や肩が疲れてスクワットができなくなってしまうのを防ぐことができます。
背中のトレーニングでも活躍するものですので、購入しておくといいでしょう。
ダンベルスクワット以外の脚の筋トレ種目を行う
もしリストストラップを使っても、腕が先に疲れてしまう場合は、ダンベルスクワットにこだわらず、他の種目を使ってトレーニングしましょう。
自宅でダンベルを使ってできる脚のトレーニングは
- ゴブレットスクワット
- ダンベルランジ
- ダンベルブルガリアンスクワット
- ダンベルジャンピングスクワット
- ダンベルレッグカール
- ダンベルレッグエクステンション
などがあります。
バーベルやマシンを使う
といっても、やはりダンベルでは重量に限界があります。
高重量のトレーニングをしようと思ったら、やはりバーベルやマシンを使うしかないでしょう。
ジムなどに行けば、様々な脚のトレーニングができるマシンやバーベルなどがあります。
また、自宅にスペースがあるならバーベルやパワーラックなどを購入すれば、十分なトレーニングができます。
ダンベルでのトレーニングに限界を感じてきたら、こちらも検討してみる必要もありますね。