出力する機会を持つことで、脳の中にしっかりと記憶として残ります。
- 日常を意識的に過ごしている人
と、
- 無意識的に過ごしている人
とでは、人生の密度が違ってきます。
仕事でも私生活でも、誰かに伝えることを意識している人は、情報を意識的に取って記憶する能力が高まりますね。Facebookやブログはいいツールですね。 “脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書”(築山 節 著)https://t.co/eZlBmHedlZ pic.twitter.com/q4jx12sKyr
— 松下 一生 (@issei39) 2016年11月10日
日常を楽しむには?
無意識的に日常を過ごしている人は、ただ毎日日常が過ぎ去っていくだけで、その日の記憶が残ることはないでしょう。
意識的に過ごしていると、小さなことや、普通では気が付かないようなことに気が付き、日常を楽しむことができて、しっかりと記憶に残ります。
同じことを体験しても、それをしっかり味わうには、意識的にそれを見たり聞いたり記憶したりすることが大切です。
意識的に日常の情報をキャッチするには?
では、無意識に受け取っていた日常の情報を、意識的に脳に入力するにはどうすればいいのでしょうか?
それは、出力する機会を先に作っておくことです。
- 人に話す
- レポートにまとめる
- 日記を書く
- ブログに書く
- フェイスブックやツイッターなどのSNSに投稿する
などです。
五感をしっかりと使う
出力することを前提として日常を過ごすと、話のネタになるようなことを探すことになります。
常に、目や耳などの五感をレーダーとして使って、情報を意識的にキャッチすることになります。
同じものを見ても、見たという意識がなかったのが、細かく観察してみることになります。
感性が高まっている分、感動することができます。
周りでは様々な出来事が起きている
脳がキャッチできなかったものは、存在していないのと同じです。
それを意識的にキャッチできるようになると、自分の周りには、様々なものや出来事が存在していることに気が付きます。
それが増えた分、人生の密度が高まったといえるのではないでしょうか?
今はSNSやブログなど、出力するツールがたくさんあります。
それらをうまく活用することで、人生を楽しむことができますね。