他人の成功を見たり、自分に持っていないものを持っていると、妬みの感情が湧いてくることがあります。
その妬みの感情から、敵意を感じたり、自信を失ったりすることもあります。
では妬みの感情は感じない方がいいのでしょうか?
妬みは欲しいものを示すサイン
妬みの感情は、他人が自分の欲しいものや能力を持っているときに、わいてきます。
つまり、妬みの感情を抱いているときというのは、自分が欲しいものを明確にできるときなのです。
意外と自分では、自分が欲しいと思っているものがわからないものです。
それが妬みの感情によって示されるのです。
欲しいものを明確にするというのは重要なことです。
それが明確になることで、それを得るための必要なものや行動が明確になります。
必要なものや行動が明確になることで、エネルギッシュに追い求め、尻込みしてしまうようなチャンスに挑戦する勇気が湧いてくるのです。
他人が成功しているのを見て
- 自分もあのようになりたい
- ああいう人になりたい
他人が持っているものを見て
- 自分もあれを購入できるほどのお金を持ちたい
- あのような素敵な恋人が欲しい
という目標にするのです。
そしてそれを、行動に移すエネルギーとするのです。
それに気づくことで、自信喪失、敵意という妬みの感情が持つ最も悪い効果から、解放されることになります。
妬みの感情を、自分を批判する材料にするのではなく、行動を起こすきっかけとして利用することです。
他人の成功を祝う
妬ましくても人の成功を祝うことで、大きなメリットがあります。
それは、祝福することで、その人が目標となり、尊敬することができることです。
尊敬すれば、教えて下さいと頭が下げられます。
もし、欲しいものを手に入れる方法を教えてもらえれば、それだけ目標達成に近づくことになります。
妬みの感情は、自分の欲しいものを明確にし、それを得られるエネルギーに変えていくことに利用していきたいですね。
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