男なら誰もが強くなりたいと思う腕相撲。
腕相撲には力の差があっても、勝ち方を知っていれば、自分よりも強い相手でも勝てるものです。
しかし、それでも相手の力が圧倒的に強ければ、勝ち方を知っていても勝てないものです。
やはり腕相撲に必要な筋肉はつけておくことで、より勝ちやすくなります。
力の差が大きくなければ、必勝法を知っている方が間違いなく勝ちます。
勝ち方を知っているのであれば、相手との力の差を大きくしないように鍛えておくことです。
男同士が集まるときに、注目を浴びたいのであれば、日頃から鍛えておくといいでしょう。
腕相撲で必要な筋肉はハンマーカールで鍛える
トレーニングしておきたい種目はハンマーカールです。
通常のダンベルカールは、掌を上に向けてカールしますが、ハンマーカールは横向きでカールしていきます。
腕相撲でも掌は横向きですので、このトレーニングが理想的なのは想像できるでしょう。
ハンマーカールは、腕相撲で必要になる筋肉の
- 腕撓骨筋
- 上腕筋
をトレーニングする種目です。
特に腕撓骨筋は
- 肘を曲げる
- 腕を内側に回す
動作に必要な筋肉です。
ダンベルを購入するならこちらがおすすめです。
腕撓骨筋をハンマーカールで鍛える
アームレスリングではトップロール(吊り手)と呼ばれる技術があります。
相手を引っぱって吊り上げ、手首をひっくり返して倒す技です。
肘を曲げる筋肉で肘を固定し、腕を内側に回転させて手首をひっくり返します。
ハンマーカールはトップロール(吊り手)に必要な動作に使う腕撓骨筋を強化するために、おすすめのトレーンングなのです。
こちらの記事に書いていますが、初心者相手であれば、このようなテクニックを使うことで、自分よりも力が強く筋肉の大きい相手でも、勝つことができるでしょう。
そのテクニックを身につけて、さらにハンマーカールでテクニックに必要な筋肉を強化することで、アームレスリング選手は別として、そこら辺の力自慢には、腕相撲で負けることはないでしょう。
リストハンマーで鍛える
他にもダンベルの片側にウエイトを付けた
- リストハンマー
というものがあります。
これを上下させることで手首を動かす前腕筋群を鍛えることができます。
こちらも腕相撲で重要な筋肉を鍛えられるトレーニングとなっています。
リストカールで鍛える
リストカールは前腕筋群を鍛えるトレーニングとしては、最もオーソドックスなものです。
腕相撲で強くなるには、必ず行っておきたいトレーニングといえるでしょう。
ファーマーズウォークで鍛える
前腕を鍛えるちょっと変わったトレーニングとして
- ファーマーズウォーク
があります。
ストロンゲストマンコンテストの競技の一つですが、トレーニングとしてもおすすめです。
握力と前腕だけでなく、全身を鍛えることができますので、おすすめです。
詳しいやり方はこちらを参考にしてみてください。
他にも前腕や手首を鍛えるトレーニングがあります。
ダンベルでできるトレーニングを紹介していますので、こちらを参考にしてみてください。
腕相撲だけでなく見た目も良くなるハンマーカール
ハンマーカールは、腕相撲に強くなるだけでなく、腕撓骨筋は前腕筋群の中でも大きな筋肉ですので、前腕を大きく太くする効果もあります。
また上腕筋は力こぶとなる上腕二頭筋の中にあり、上腕に厚みをつけるのにもおすすめです。
腕の筋肉は女性がよく見ている筋肉ですので、ぜひ鍛えておきたいものですね。
腕相撲で友達に勝つ方法はこちらをご覧ください。
腕相撲でも重要となる上腕二頭筋の筋トレはこちらを参考にしてみてください。