自宅の玄関チャイムが壊れたので、取り替えることにしました。
既存のチャイムは音だけのものです。
やはり誰が来たかわかるほうが便利ということで、テレビドアホンにすることにしました。
テレビドアホンは、線でつないだ
- 有線
と、線でつながなくても使える
- 無線
のものがあります。
- 無線のほうが工事がいらない
という大きなメリットがありますので、
- ワイヤレステレビドアホン
にすることにしました。
購入したテレビドアホンは
- パナソニックVL-SGD10L
です。
パナソニックVL-SGD10L
価格は1万円台前半で、有線のものと、そこまで大きく変わりません。
録画機能などもあり、機能的にも有線のものに劣るわけではありません。
また工事代金がかかりませんので、有線のものより割安と言えるでしょう。
入っているものは、このような感じです。
ワイヤレステレビドアホンのメリット
有線のワテレビドアホンと比べての、ワイヤレステレビドアホンのメリットを紹介いたします。
ワイヤレスのほうが工事がいらない
有線のテレビドアホンは、自分で玄関側の子機は取り付けられるかもしれません。
しかし親機を使いやすい場所に取り付けるには、
- 既存のチャイムからの配線の延長工事
- 親機電源直結の工事
などの専門工事が必要になります。
これらの工事が必要な場合は、資格を持った人が工事をしないといけません。
当然工事代金がかかってくるようになります。
それに比べてワイヤレステレビドアホンは、素人が取り付けを行うことができます。
しかも時間もかからず、かんたんに取り付けることができます。
親機を持ち運べてどこでも受信できる
有線の場合は、受信機の親機は、取り付けた場所から移動できないものがほとんどです。
もし
- 2階にいるとき
- 洗濯物を干しているとき
- 親機から離れた場所にいるとき
などは、顔を確認することができません。
しかし無線の場合は、持ち運ぶことができます。
料理をしているときでも洗濯をしているときでも、親機を持っていれば顔を確認して通話することができます。
ワイヤレステレビドアホンのデメリット
ワイヤレステレビドアホンはメリットだけではありません。
やはりデメリットもあります。
電池代金がかかる
ワイヤレステレビドアホンの玄関子機は、電源などは接続されていません。
そのため電池で、電波を飛ばしたり動作させたりする必要があります。
ですから電池が切れると、電池を交換しないといけなくなります。
玄関子機を取り外して電池交換しないといけませんので、
- 面倒
- 電池代がかかる
ようになります。
ワイヤレステレビドアホンの取り付け方
私が実際に取り付けた時の様子を、写真にとっていますので、紹介いたします。
既存の玄関子機のドアホンを外す
ドライバーがあれば、簡単に取り外しができます。
つながっている2本の線は使いません。
子機のケースを取り付ける
玄関子機のケースを取り付けていきます。
付属のネジを使ってドライバーで締めていきます。
既存のチャイムの穴と間隔がピッタリでしたので、そのまま取り付けることができました。
もし穴が合わない場合は、新たに穴をあける必要があるでしょう。
付属のネジで取り付けたら、そのネジの部分をゴムのシートでカバーしていきます。
シールのようになっていますので、簡単に取り付けられます。
玄関子機に電池を入れて取り付ける
玄関子機に単3電池を入れ、ケースに取り付けていきます。
取り付けたら子機の下側のネジを締めて、固定していきます。
室内親機の電池を取り付ける
室内親機の裏側を開けて、電池を取り付けます。
室内親機の取り付けをする
この時点でワイヤレステレビドアホンは、動作するようになります。
一度正常に動作するかどうかを確認しておきましょう。
親機を室内の取り付けたい場所に、充電器を取り付けていきます。
コンセントを取り付ける必要がありますので、コンセント近くの場所で、普段多くいる場所がいいでしょう。
充電器に置けば、自然と充電されます。
ワイヤレステレビドアホンがおすすめ
このようにワイヤレステレビドアホンは、有線のものよりメリットが多いです。
所有している戸建ての賃貸住宅は、ほとんどこちらのワイヤレステレビドアホンを取り付けるようにしています。
価格も安く取り付けも自分でできますので、本当におすすめです。
参考にしてみてください。