不動産投資で多く勧誘しているのが新築の区分ワンルームマンションです。
しかし、みなさんお察しの通り、勧誘してくる投資商品というのは、あまり儲かるようなものはありません。
何もしていないのに、向こうから勝手においしい話はやってきません。投資は勉強が必要ですね。 「ワンルームマンション投資を年金代わりに」甘い言葉の落とし穴 https://t.co/JGhI3pSpiq #スマートニュース
— 松下 一生 (@issei39) 2016年9月21日
不動産には様々なお金がかかります
当然、家賃が入ってきたとしても、購入価格が高いために、利回りは低くなrます。
4パーセントや5パーセントです。
値上がりが期待できるような海外や、東京の一等地であれば、まだ、そのような利回りでもいいかもしれません。
しかし、日本の多くの場所では、不動産価格は下落しています。
利回りが4パーセントと聞くと、銀行に預けるよりいいと思うかもしれません。
しかし、区分マンションでは、
- 修繕積立金
- 管理費
が毎月かかります。
- 固定資産税
もかかります。
入居者が退去すれば、当然
- リフォーム代
- 清掃代
もかかるようになります。
毎月お金の持ち出しになる
金融機関から借り入れして、この物件を買っていたとしたら、
- 借り入れの元利返済金
が出ていきます。
これでは、家賃が入ってきたとしても、家賃より多くのお金が出ていくのは容易に想像ができるでしょう。
家賃保証があるから安心ではない
- 30年の家賃保証があるから安心
と思うかもしれませんが、家賃の満額もらえるわけではありません。
85パーセントや90パーセントになります。
また、ずっと新築時の家賃を保証してくれるかというと、そうではありません。
サブリース業者が、相場によって変動することができるようになっています。
当然、入居しやすいように、家賃を下げるように言ってくるのは目に見えているでしょう。
失敗が少ない投資だからこそ勉強しておく
勝手に向こうからおいしい話はやって来ません。
勉強して、こちらが探しに行って、やっと見つかるものです。
しかし、不動産は金額が大きい割には、失敗の少ない投資です。
しっかりと勉強することで、失敗の少ない投資にすることが可能です。
それなら、甘い怪しいお話に乗るのではなく、多少の努力をして不動産投資するほうがいいですね。
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