- 仕事で失敗をした
- 大切な人と喧嘩した
- 生活費がない
など、自分にとって望ましくないことは必ず起きます。
そのようなときに、弱気になってしまうのは当たり前のことです。
しかし、弱気になったからといって、物事がうまくいくわけではありません。
弱気の感情をコントロールしてやる気を起こし、問題を解決する方法を積極的に行動していかないといけません。
そこで弱気になったときに、感情をコントロールするための大切なことを紹介いたします。
弱気になったときに弱音を吐くと起きること
自分にとって望ましくないことが起きたとき、それを乗り越えていくのか、逆に負のスパイラルに陥るのか、それを決めるものがあります。
それは
- 言葉
です。
言葉の力はとても大きいものです。
言葉を発すると、自分の周りの人が聞いています。
また自分自身もそれを聴いています。
望ましくないことが起きたとき、気持ちが落ち込み、弱い気持ちになることがあります。
もし、そこで弱音を吐くと、その弱音を自分自身が聞いて弱い気持ちを肯定することになります。
そして、さらに弱い気持ちになります。
周りの人はその弱音を聞いてあなたに同情してくれます。
人に同情してもらうと嬉しいものです。
そうなると、もっと弱音を吐きたくなる様な事を、無意識のうちに自分自身で起こすようになってしまいます。
最初は望んでいない、起こって欲しくないことを、人から同情してもらいたいがために、望んでしまうようになるのです。
自分でコントロールできる言葉を上手に使う
感情はなかなかコントロールできませんが、
- 言葉
はコントロールできます。
また、
- 体の動き
- 起こった出来事の意味づけ
は、自分でコントロールすることができます。
- 苦しい状況であっても、元気が出る言葉を発する
- 笑顔を作る
- 積極的に動き回る
- その出来事は自分の成長のために起こっていることと考える
ことはできます。
コントロールできるものにフォーカスして、それをプラスのものに変えていくことが大切です。
言葉・行動・考え方をコントロールする
当然ですが、
- 明るい言葉を発する人
- 笑顔の人
- 行動力のある人
- プラス思考の人
の周りには、そのような人が集まります。
自分の感情がどうであっても、そのような人を集めることができます。
また、
- 言葉
- 行動
- 考え方
が変わることで、感情も変わってきます。
すぐにできることではないかもしれませんが、普段から意識して練習していくことで、変えていくことができるようになるでしょう。
