つみたてNISAを始めてみました。
つみたてNISAは非課税投資枠が年間40万円あるものです。
今さら感はあるのですが、妻もファイナンシャルプランナーの資格取得をし、投資に興味を持っていますので、妻と一緒に始めてみました。
では、
なぜつみたてNISAにしたのか?
を紹介していきます。
投資や分析の時間は楽しい
私は
- 投資信託
- 個別株
- 株式指数先物
- 株式指数オプション
- 商品先物
- FX
- CFD
- IPO
- ICO
- 暗号資産
など様々な投資や投機商品の売買をしてきましたが、今は不動産投資がほとんどで、ペーパー資産への投資は辞めています。
どの商品も投資やトレードをするのは楽しく、それらを分析する時間も趣味のような時間でした。
投資やトレードのために生きているわけではない
ところが投資は、楽しさや費やす時間に比例してリターンが良くなるわけではありません。
確かに時間をかけて分析すれば、リターンを得られる精度は上がってきます。
しかし人生に使える時間は有限です。
投資やトレードのために生きているわけではなく、投資で積み上げた資産から得られたお金を人生のために使うのが目的です。
そのためには
- 分析に時間を使わない
- 相場を見てハラハラドキドキしない
- ある程度のリターンが得られる
ことです。
相場の分析に時間を使わない
相場や企業の分析をするのは楽しいものです。
四季報やチャートは、いつまでも見ていられるほど楽しいです。
しかしその時間にできることはたくさんあります。
また時間をかけたからと言って、大きくリターンが上がるわけではありません。
相場を見ているのは、分析と一緒で楽しいものです。
刻一刻と変化していき、大きく相場が動くと、保有資産も大きく動いていきます。
動くたびに一喜一憂するのですが、頭の中は相場で埋め尽くされ、大事なことを考える隙間を与えてくれなくなります。
もっと生産的なことに頭を使いたいですよね。
世界株式の投資信託
そこで
- 時間を使わず頭を支配されない投資
をしようと思い、つみたてNISAにしました。
投資先の投資信託は
- 世界株式
のみです。
世界株式は切り取る期間にもよりますが、大体年利回り7%ほどです。
何も考えずに、ただ世界株式の投資信託に投資するだけで、長期的には7%もの利回りが得られます。
複利の力
7%って少ないと思いますか?
月々2万円で利回り7%で積立すると30年でいくらになるでしょうか?
元本は24万円×30年で720万円ですが、運用益が1700万円ありますので、役2400万円になります。
思ったより多いと思いませんか?
長期になればなるほど資産は増えていきます。
これが複利の力です。
2000万円問題というのがありますが、35歳から月々2万円で十分解決できるでしょう。
コストの低い投資信託を選ぶ
投資信託は
- 手数料無料のノーロード型
- 定期的にかかるコストの信託報酬の安いもの
を選べば、そんなに差はないでしょう。
また、余分なコストがかからない
- ヘッジなし
- 分配金再投資型
にしておけば、無駄なコストがかかりませんし、円安による物価上昇にも、自然と対応できるでしょう。
楽天証券ならポイントも使える
私と妻は、楽天証券でつみたてNISAをしています。
楽天証券なら、楽天ポイントでも投資信託が購入できますので、ポイントが貯まったら投資信託を買っていくようにします。
不動産投資にはペーパー資産の投資にはないメリットがたくさんあるのですが、ペーパー資産も
- 換金しやすい
- 手間がかからない
- 手数料が安い
- 日本にいても愛南町にいても瞬時に世界に投資ができる
などのメリットがあります。
バランスよく投資していきたいですね。