本のジャンルで
- 自己啓発
があります。
成功法則を知って、自分の脳力を高めることによって、より良い人生を生きる事ができます。
その助けになってくれるのが、
- 自己啓発本
です。
しかし、自己啓発本のような怪しい本で、本当に意味があるのでしょうか?
自己啓発本で人生の小さな変化を起こす
1冊の本で、大きく人生が変わることがあります。
しかし、そんなことは稀で、実際は読書することで小さな変化しか起きません。
自己啓発本も、大成功するような勢いの本ですが、実際は劇的に人生が変わるわけではありません。
ほんの少し、人生がいい方向へ傾く程度です。
が、その小さな変化が、人生に大きな変化を与えてくれます。
小さな変化は、時間が経てば経つほど大きな変化になっていきます。
小さな変化は時間が経つと大きくなる
鉛筆で1本の直線をかきます。
途中から角度を1度ずらして線を書き始めます。
これが小さな変化です。
角度が1度変化しても、1センチ先は、今までの線と同じ位置に見えるでしょう。
しかし、これが10センチ、50センチ、1メートルとなってくると、その違いは大きなものになってきます。
さらに、10センチ進むごとに1度の変化をつけると、その変化は更に大きなものになるでしょう。
人生の早い段階で自己啓発本で小さな変化を起こす
時間が経てば経つほど、小さな変化も大きな変化へとなってきます。
だからこそ人生の早い段階で、自己啓発書などの読書をすることが重要になってきます。
そして、それを習慣化させることで、それまでの自分、そして周りの人とは、全く違った世界を見ることにつながります。
自己啓発書を読んですぐには大きな変化がないために
- 自己啓発本は読んでも意味がない
と思うかもしれません。
しかし、長い時間が経って振り返ってみると、そのときの小さな変化が意味のあったものだと気づくことができます。
たくさんの自己啓発本を読む
人生の早い段階で、自己啓発本を読んで小さな変化を起こすことも大切ですが、たくさん読むということも大切です。
たくさん読むというのは
- 多くの本を読む
- 1冊の本を何度も読む
という意味があります。
多くの本を読む
1冊の本から学べることというのは、その人の吸収力にもよりますが、1つや2つだと思います。
そのため1冊の本では、小さな変化を1回しか起こせません。
- 大きな変化を起こすには、その小さな変化を何度も起こす
ことが重要です。
多くの本を読んで小さな変化を何度も起こすようにしていきます。
1冊の本を何度も読む
たくさんの本を読んでいると、
- 大きな変化を与えてくれる1冊
に出会うことがあります。
その人によって違ってくると思いますが、私の場合はこちらの本がそれに当たります。
そのような本は、何度も何度も読み返すのがいいでしょう。
読み返すたびに、新しい発見がありますし、復習することにもなりますので、頭の中にしっかりと刻み込まれます。
自己啓発本を読んで実践することが大切
自己啓発本を読むことで、頭の中で小さな変化が起こります。
しかし、その変化を頭の中だけで留めていては、現実は変わりません。
- イメージすることでそれが引き寄せられる
ということがよく書かれていますが、それは最初の段階です。
イメージしてそれを
- 実現するための小さな一歩
が大切です。
小さな一歩ですが、これも時間が経つにつれて大きな一歩になります。
- 自己啓発書を読んで頭の中に小さな変化を起こす
- 小さな一歩で小さな変化を起こす
ということを、人生の早い段階でやっていきたいですね。