頭を使う仕事は、午前中がおすすめです。
- 決断を下したり、企画書を書いたりするようなアウトプットする時間
- 頭をあまり使わなくていい単純作業をする時間
- 記憶する勉強や答えがほしいことを考えるインプットの時間
には、結果が出やすい適切な時間というのがあります。
アウトプットするような、頭をよく使う仕事をするには、午前中がおすすめです。
午前中は睡眠中に頭の中が整理され、体力も回復していて、最も頭を使う環境やエネルギーが整っている時間となります。
その時間に最も頭を使う作業をすると、パフォーマンスは良くなるでしょう。
最も仕事のできる時間は短い
逆にその時間に、単純作業や繰り返し行うような、頭をあまり使わなくていい作業をするのは、非常にもったいないことです。
そのことで体のエネルギーは減っていき、様々な情報が入ってくることで、頭の中がゴチャゴチャとしてきます。
そういう状態で、頭をつかうような仕事をすると、パフォーマンスは落ちてくるでしょう。
仕事の段取りを間違えると、1日で同じ仕事をしても、スピードや質が違ってくるということです。
金儲けの神様と言われる邱永漢さんも
「朝は夜よりも賢い」
とおっしゃっています。
同じ人でも、
- 午前中は賢い人
- 夜はそうでない人
になります。
頭が必要な仕事があって人に頼む時、あなたは、賢い人と、そうでない人、どちらに頼みますか?
当然賢い人に頼むでしょう。
それなら頭が必要な仕事は、午前中に行うのがいいと思いませんか?
私もブログの記事を書くのは、できるだけ午前中の朝に終わらせるようにしています。
単純な仕事は午後の時間にするのが最適な使い方
そして午後のエネルギーが落ちてきて、入ってくる情報によって頭の中がゴチャゴチャしている時間は、頭を使わなくていい作業がいいでしょう。
お昼ごはんを食べて、眠くなったときに、頭を使う仕事は適しません。
頭を使わなくてもできる、単純な作業や、繰り返し行う作業がおすすめです。
午前中に書いたブログの記事を、ブログに貼り付けて少し編集や装飾をして投稿するのは、主に午後にしています。
勉強に最適な時間は夜
脳が1日に入ってきた情報を整理するのは、睡眠中です。
そのため寝る前の時間は、記憶が必要になってくる勉強や読書、答えが必要になってくる情報や考えを入れたりする、インプットが適している時間です。
寝る直前に入ってきた情報が、眠っている間に整理されて、記憶に定着しやすくなったり、問題を整理して答えを導いてくれたりします。
私も夜の時間や、寝る前の時間に、読書をしています。
もちろんこのような、理想の時間の使い方をするのが難しい仕事や、環境の人もいるでしょう。
しかしこのような知識を知っておくことで、仕事のパフォーマンスを上げていくことができますね。