腕を前や横で振り下ろしたり、前へならえの肘を曲げた格好から前腕を内側に動かす筋肉の肩甲下筋。
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などにとっては、重要な筋肉になります。
そんなスポーツ動作で重要な肩甲下筋なのですが、強い負荷をかけた筋トレ方法はあまり知られていません。
一般的にはダンベルやゴムチューブなどでトレーニングしていきます。
それらの負荷を上げていくことで、スポーツに使えるような強い筋肉になっていくのですが、それらでは刺激が弱くなっていきます。
そこでオススメなのが、
- サブスキャプラリスプルアップ
というトレーニングです。
懸垂(チンニング)動作に少し変化を加えたものです。
肩甲下筋に非常に強い刺激を与えてくれて、発達の大きな効果を出してくれるトレーニングです。
しかし、かなり上級者向けですので、自信のある方は挑戦してみてください。
肩甲下筋の筋トレ サブスキャプラリスプルアップのやり方
- チンニングのように体を引き上げていきます。
- 引き上げたら腕を伸ばしながら体を後ろに倒します。
- できるだけ体を水平にしていきます。
- そこからゆっくりと体を垂直に戻していきます。
- 引き上げた体を後ろに倒すとき
- 水平にした体を垂直にしていくとき
に負荷がかかりますので、勢いに任せず丁寧に動作することが重要です。
サブスキャプラリスプルアップは難易度が高い
このサブスキャプラリスプルアップは、非常に難易度の高いトレーニングです。
特に、体を水平に保つには、かなりの筋力が必要になります。
もし、それができないという場合は
- 台に足を乗せる
- 壁に足を引っ掛ける
などして体を水平にします。
そこからできる限りゆっくりと、体を垂直にしていく動作だけをしていっても、肩甲下筋にはかなり強い刺激が与えられます。
まだ、このトレーニングを取り入れていない方は、かなり強い刺激が得られますので、取り入れてみてください。
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