野立ての太陽光発電を設置しているのですが、防草シートなどの草対策を全くしていません。
そのため春から秋にかけては雑草がドンドン伸びていきます。
特に梅雨時期には、雨の後に数日晴れると一気に雑草が成長していきます。
草引きではとてもではないですが追いつきません。
そこでおすすめなのが除草剤です。
油断すると一気に伸びる雑草
31.5Kwのソーラーパネルを設置している、そんなに広くない土地で、家から車で3分くらいのところにあるので、除草剤を撒けば大丈夫だろうと思っていました。
梅雨に入る前に、一度除草剤を撒いて、草は枯らしていました。
これで、梅雨が明けるまでは、草の心配はいらないだろうと思っていたのです。
ところが、先日から少し晴れの天気が続いたので、様子を見に行ってみました。
すると、ひどい状態になっていたのです。
パネルに影ができるほどの雑草が覆い茂っていました。
急いでパネルの前の雑草は足で倒して、除草剤を散布しました。
除草剤で時間短縮
私が使った除草剤はこちら
これを100倍に薄めて、雑草にかけていくだけです。
根までしっかりと枯らしてくれますので、暫くの間雑草でいっぱいになることはありません。
150坪ほどの土地全体をかけるのに30分ほどで終わります。
これを、草刈りや、手で抜いていたら、何倍もの時間が掛かるでしょう。
最近は、マンション周辺や、駐車場などにも、こちらの除草剤を使っています。
こちらの除草剤は、雑草の茎葉にかからずに土に落ちた成分は、1時間以内に土の粒子に吸着し、その後微生物のエサとなって自然物に分解されるので安心です。
除草剤は原液が経済的
初めから除草剤を薄めて、そのまま使えるものもあります。
これなら
- 水で薄める手間が省ける
- 噴霧器が必要ない
などのメリットがあります。
狭い土地の草対策なら、これでいいでしょう。
しかし少し広い土地では、大量の除草剤が必要になります。
いくつもこのシャワータイプの除草剤を購入していては、お金がかかってしまいます。
それに比べて原液タイプのものは、かなり割安です。
やはり、薄めて使うほうが経済的なのでおすすめです。
原液タイプは噴霧器を準備しておく
シャワータイプの除草剤は、容器をそのまま使えます。
しかし原液タイプは、薄めて噴霧器のようなものを使って撒く必要があります。
じょうろなどを使ってもいいでしょうが、じょうろは必要以上の除草剤が出てしまいます。
噴霧器であれば霧状になりますので、必要最低限の量で除草剤を撒けます。
噴霧器はそんなに高いものではありません。
安いもので十分です。
広い土地の草対策をするなら、ぜひ試してみてください。