加齢とともに筋肉は減少していきます。
老化とは筋肉が減少していくことです。
老化を防ぐには、筋肉の減少を止めることです。
若返るには、筋肉の量を増やしていくことです。
筋肉をつけるトレーニングをすることによって、成長ホルモンが分泌され、肌や体の機能の修復が行われます。
だからといって、有酸素運動をたくさんしても、筋肉は増えていきません。
逆に、やりすぎることによって、筋肉は減少していきます。
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— 松下 一生 (@issei39) 2016年9月14日
有酸素運動を長時間すると筋肉が落ちる
長時間運動するには、省エネの体にする必要があります。
筋肉は、無駄に大きいエンジンと同じで、維持するだけでもエネルギーを多く使います。
そのため、有酸素運動を長時間するためには、無駄なエネルギーを使う筋肉を落とすようになっていくのです。
心肺機能を向上させるには、いいトレーニングではあります。
しかし、筋肉をつけていくのには、適したトレーニングとはいえないでしょう。
筋肉を増やすにはウエイトトレーニングがおすすめ
筋肉をつけるには、1分以内に限界がくるような、ウエイトトレーニングがおすすめです。
ウエイトトレーニングといえば、バーベルやダンベルを使うようなイメージがあります。
しかし、腕立て伏せや、スクワットなどのような、器具を使わずに、自分の体重を使ったトレーニングもウエイトトレーニングになります。
何歳になっても筋肉を増やすことができる
また、筋肉は80歳になっても90歳になっても、適切なトレーニングをすることで、増えていくことがわかっています。
筋トレは、早くはじめるのがいいに越したことはありませんが、何歳になっても遅くはありません。
体の健康のためにも、今すぐ始めていきましょう。